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 林蔵、奥の道未知!をいく

 江戸時代の探検家、間宮林蔵を題材とした小説です。

はじめに

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はじめに

このブログは、江戸時代後期に活躍した、幕臣(探検家)の間宮林蔵を題材とした歴史小説です。
私自身は、平成7年に、青年海外協力隊の隊員として、私自身が未知だった南のソロモン諸島(首都はホニアラと言って、ガダルカナル島にあります)に行き、2年間、異文化の中で暮らしたこともありました。最近、江戸時代の未知の場所は、と思って、逆の北の果てを書いてみたくなったこともありましたし、吉村昭先生や井上靖先生の書籍もかなり参考にさせていただき、なんとか書けて参りました。
また、いつも毎月愛読しているコミック乱という時代劇マンガ雑誌と、以前、読んだ薩州隠密行 隠島の謎という作品にもかなり影響をうけました。また、この面白い歴史小説を書かれた百舌鳥遼先生が、偶然、私と同じ関西学院大学のご出身だったこともあって、かなり刺激を受けたように感じます。
欧州ではナポレオンが皇帝になった時期から、極東での一人の小柄な男の物語りが始まります。また、大音楽家のベートーベンが交響曲の英雄、運命、田園等の名作、シューベルトが林蔵がよく食した鮭でないですが鱒を作曲したり、ポーランドのショパンがその後、軍隊ポロネ-ゼを作曲した頃、晩年の林蔵、1840年頃までの40年くらいを書いてみました。あと、クラッシク音楽家ばかりとりあげてしまいますが、林蔵が亡くなる前年1843年、やはり有名な音楽家のメンデルスゾーンが、真夏の夜の夢をいう名曲を作曲していることも、参考にさせていただきました。間宮林蔵を主体としながら、同時代生きた他の著名人(間宮林蔵と関連があったであろう方)を自分なりに織り込んでみました。
よろしくお願いいたします。

短歌、ベートーベン、作曲の頃 極東で、歩いて一服、句読む芸術。
もうひとつ、
短歌、シューベルト、名前近いね、シーボルト、日本で有名、二人ともかな。
 
   
今回は、板橋区の区議会議員の長瀬達也先生に大変お世話になりました。また、一緒に板橋区、11月3日文化の日にも、一緒にウォーキング大会にでれて歩きましたね。林蔵のようには行きませんが、また、15キロくらい(約四里)歩きたいですね!

第一章 北方領土(択捉島)
第二章 樺太(サハリン)へ
第三章 もう一度、海を越えて。
第四章 大陸へデレン?
第五章 樺太、南へ南へ
第六章 蝦夷の華、江戸の花
第七章 江戸で会談
第八章 ゴロブニン、ご浪人?
第九章 西では第九ができた頃、日本では?
第十章 オランダ人?シーボルト
  


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プロフィール

作者:福田純也
福田純也
性別:男性
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